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2007/03/29

未来の先生へ(2)

2ヶ月前に予告していた教採のアドバイス第2弾、面接編です。期待していたみなさま(?)遅くなってごめんなさい。なんとか明後日の更新終了前にUPすることができました。

教採での面接は大きく分けて、個人面接・模擬授業・集団面接・集団討論などがあると思います。実際、自分も東京と岡山を受けて、前述の4種類の面接を受けました。

まず面接全体におけるアドバイスから。
自分自身、アルバイトでの採用面接を除けば、本格的な面接は初めてでした。
そんな自分を変えたのは、予備校での面接対策講座でした。
「いったい他の人がどんなに完璧な面接をしているんだろう・・・」
そんな不安を抱えていたのですが、実際に面接講座で他の人の面接を見ると、みんな面接の技術はほとんど同じようなもの。難しい質問に考え込む事だってみんな同じことだし、ついついジェスチャーで伝えようとしてしまうこともみんな同じこと。
「まだみんな同じスタートラインに並んでいるんだ!」
そう気付いたときが自分のターニングポイントでした。
・・・なんて書いてると予備校の宣伝みたくなっちゃいますが、他人の面接を機会があれば見てみることをおすすめします。あまり上手すぎる人の面接を見ちゃうと萎えちゃいますが、それはそれで学べることがあるだろうし、何よりも面接って自分との勝負になりがちだと思うので、少し他人に目を向けてみると新たな発見ができると思います。

技術的な面で言えば、まず先方がどのような人材を求めているのか調べると良いと思います。
例えば東京なら過去の資料が東京都教委のHPに載ってたし、岡山なんて受検願書に同封されていたので受検する人はみんな目を通すはずです、これを使わない手はありません。
だいたいの求める教師像がつかめたら、過去の質問集などを使って、自分の持っている引き出しから、いかに先方が求める教師像と重ね合わせることができるか、何度も質問と答をシミュレーションしてみると良いと思います。自分はその繰り返しをしていく中で、質問は違えども、質問の狙いは基本的には同じものが多いことに気付きました。
さらにその中で、圧迫面接に備えて、答えからさらなる質問が来ることを想定して答えを考えました。そうすることで、自分自身の考え方に十分な基盤ができてきて、「質問に対する答えを覚える」というよりも、「教育に対する確固たる考え方」ができていったように思います。

次に面接の種類ごとのアドバイス。

・個人面接・模擬授業
個人なので、難しい質問も自分の力だけで解決しないといけないのが難しいところ・・・
ただ、そこを逆手にとって、面接官が答えに対してさらに深く質問してきた時こそチャンスと思って、自分の考え方の深さをアピールできるチャンスだと思います。
圧迫面接もほとんどが個人だと思うので、「自分はしっかりこんな考え方を持ってるんだぞ!」とアピールできたら良いのではないかと思います。
また、集団面接と違って、面接の雰囲気も自分の発言で左右してしまう可能性があるのが個人面接。場合にもよるかもしれませんが、教師たるもの和やかさも必要だと思うので、たまに必要最低限の笑顔も交えられたら緊張感を見せ付けずに済むのではないでしょうか。
模擬授業も基本的には個人面接と同じような性質を持っていると思います。
あとはいかに教科に対する専門性をもっているかどうかです。

・集団面接
集団面接は、順番次第で感覚が左右されてしまうのが恐いところ・・・
もし順番が最初ならば、ある意味いい順番が来たと思って、いかに最初から独創的な意見を発言できるかにかかってくると思います。あまりに独創過ぎるのはいけませんが・・・自分の考え方にきちんと基づいた独創的な発言であれば、その後の受検者にある程度のダメージを与えられるかな、なんて効果もあったり。
・・・と言っても自分は順番が最初になったことはないので、事実に基づいたアドバイスじゃありません。
順番が途中であれば、それまでの受検者の発言をきちんと踏まえたうえで、いかにその発言に関連付けて話すことができるかが大切になるのではないかと思います。
もちろん自分の意見を主張することも大切ですが、いかに他人の意見を聞いているかというアピールをすることが集団面接では大切になると思います。

・集団討論
集団討論は、集団面接にポイントは似ていますが、面接より討論の方が自分のアピールはしやすいです。
例えば、討論前に「よろしくお願いします」なんて一言を言うだけでも評価は違ってくると思います。もちろん、いかに先陣を切って発言できるかというのも大切とは思いますが。
また、他人の意見から、いかに自分の意見へ広げて行くかというのも大切になってくると思います。他人の意見のいい点を押さえつつ、自分の意見のいい部分を主張するという感じで。
実際の集団討論で、僕はうまくいきませんでした。1つの議題に対して、最終的な答がグループの中で出せませんでした。
でも、そういった一つ一つの発言・行動をきちんとこなせていけば、きっといい結果は出るのではないかと思います。

最後に、面接に臨むにあたって、自分自身の武器を1つ分かっておくとよいと思います。誰でも1つくらいは武器を持っていると思います。
僕の武器は「声」でした。そう、予備校の先生が教えてくれました。
もし質問が難しくても、はっきりした「声」を主張しよう、と思い面接に臨みました。
そうすると、自然と自信が生まれてきました。

友人や後輩たちも面接に対して悩んでることが多いようです。
しかし、何度もシミュレーションなどを繰り返してくると、自然と慣れてくるものです。
逆に、先日の自治体での面接では、しばらく面接に対してトレーニングしていなかったので、かなり自分のボロが出てしまいました。
そういう点では、日ごろから教育に対しての考え方を文章やことばにするトレーニングが必要なのかもしれません。(教採の頃は小論文の練習で何度か文章化してもいましたし)

2回しか書けませんでしたが、自分の教採に対するアドバイスは以上です。
もしここを見てうまくいった人がいれば、是非コメントを書いてもらえたらな、なんて思います。
これからが勝負、頑張って!
僕もこれからが本当の勝負です!

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